2021年5月24日月曜日

トラックボールマウス

 自宅での各種作業用にトラックボールマウスを購入しました。



ロジクール社のものでなかなかいい値段がしたのですが、導入効果はバツグンです。

ボクの「作業」というのは、DTMでの打ち込み作業と動画の編集作業がメインなのですが、この音楽の打ち込みの際にトラックボールマウスはすごく便利です。

MIDIエディタ上の作業はマウスを非常に細かく動かすことが要求されます。

普通のマウスだと物理的にデバイスそのものを動かさなければなりませんが、トラックボールマウスはデバイス本体を動かす必要がなく指先だけの動作でポインタが動きますから、非常に精度の高い作業ができます。

また、1コーラス目のデータをそのまま2コーラス目にコピーしようとしたときなど、非常に幅広な範囲指定が必要ですが、これもただのマウスだと「右に動かせるところまで動かしてもう机がないところまで来たら持ち上げて左に持ってきてまた右に動かして....」なんてことをやらなくてはなりませんが、トラックボールマウスならボールをコロコロするだけです。

右手に対する負荷も減り、長時間の作業でも疲れません。


そもそもなんでトラックボールマウスを買おうと思ったか?

以前edingWiLLというバンドのレコーディングの際にご協力いただいたエンジニアの方が使っているのを見て、前々から気にはなっていました。なんかラクそうでいいなあと。

このひとつ前の投稿で「Scarlet Wind」のMIDIデータを「ハーフタイムシャッフルからハーフタイムスイング(そんな言葉はありませんが...)に変更中」と書きましたが、これがまたエラく細かい作業...。

それを全音源分やっていたら、ホントに腱鞘炎になるんじゃないかってぐらい右手が疲れたので、「ああそうか、あのエンジニアの方もだからトラックボールマウスを使っていたのか...」と思い出し、急いで購入した次第です。

使ってみたら、やはり便利!

DTMerの方は使っている方がすでに多いかもしれませんが、まだの人はぜひ導入をご検討ください。


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